今回はアーノルド・シュワルツェネッガーさんのオススメ映画を紹介します。
日本ではシュワちゃんでおなじみのアーノルド・シュワルツェネッガーさんの出演の映画といえば、まず何を思い浮かべるでしょうか?
ターミネーターなど有名なシュワちゃんの出演作品はたくさんありますが、
僕がおすすめするシュワちゃんの映画は
「コマンドー」です!
この映画はテレビでも放映されていた事もあり、ご覧になった方が多いと思います。
この記事では
- シュワちゃんのコマンドーをまだみたことがない
- コマンドーのおすすめポイントを知りたい
という方にはぜひ読んでいただきたい記事になっています。
目次
コマンドーとはどんな映画?
「コマンドー」は1985年にアメリカで公開されたアクション映画。
簡単なあらすじは下記のとおり。
かつて特殊部隊のリーダーで、現在は山奥で娘のジェニーと静かに暮らしていたメイトリックス(シュワちゃん)が敵に襲われ、ジェニーをさらわれる。
敵の目的はジェニーを人質にメイトリックスに某国の大統領を暗殺させ、自分が大統領になることだった。
ジェニーを取り戻すため、メイトリックスは某国へ向かう飛行機から密かに脱出し、敵に気付かれる前にてがかりを探すため行動を開始する…。
おすすめポイント①とにかくシュワちゃんが強すぎです…
映画をみていてまず感じるのが、
とにかくシュワちゃんが強すぎるということ。
シュワちゃんは、オープニングから山で切ってきた丸太1本を担いで登場します。シュワちゃんには丸太が似合います。
敵に襲われた後、エンジンがかからなくされた車でもシュワちゃんは1人で車を押して坂道を転がして敵を追いかけます。(結局ひっくり返って爆発しますが…)
その後、敵につかまり某国に向かう飛行機に乗ったシュワちゃんは、離陸してかなりの高さまで来た飛行機の車輪から飛び降りて脱出します。
かなりの高さから落ちているはずなのですが、シュワちゃんはケロッとしています。
また、敵のてがかりを探してショッピングモールに向かい、そこで敵の1人サリーに見つかってしまったシュワちゃんは、ボスに報告するために電話ボックスに入ったサリーを電話ボックスごと持ち上げてぶん投げます。(ここでシュワちゃんがひと暴れしたためショッピングモールは大パニックになります…)
それでも逃げたサリーの車に駐車場でひかれても、シュワちゃんは全く問題ないようです。
この後も敵の本拠地を見つけ1人武装してのりこんだシュワちゃんは、さらにひと暴れして
娘がどの建物にいるかわからないのに建物を次々と爆破します。
敵の兵士がかなりいるのですが、
どうしてもシュワちゃんへの攻撃が当たらず
シュワちゃんは兵士をどんどん倒していきます。
敵のボスはあっさり銃で倒して、最後は元部下のベネットと対決します。
最後の対決は名場面なので、じっくり観ていただきたいです。
最初は銃を持ってシュワちゃんを追い詰めていたベネットですが、まんまとシュワちゃんの挑発に乗ってしまい
「だれがてめえなんか……てめえなんか怖かねえー!」
と叫びながら銃を投げてしまいます(あーあ…)。
対決の最後、シュワちゃんは銃で撃たれ右腕を負傷していたはずなのですが、負傷も関係なくそばにあった鉄パイプをもぎ取りまっすぐぶん投げてベネットを倒します(映像で見るとすごいですよ!)
こんなに強いのはシュワちゃんとスティーブン・セガールくらいだと思います。
おすすめポイント②コマンドー名言
コマンドーをご覧になったことのある方は充分にご承知だとは思いますが、この映画は名言が多い映画だと思います。
「とんでもねえ、待ってたんだ」とか「10万ドル、ポンとくれたぜ」や「あれはうそだ」「ただのかかしですな」「なにがはじまるんです?」「第3次大戦だ!」などは有名ですね。(見た事ない方はなんのこっちゃですね)
あとは細かいところご紹介しますと、
①某国へ向かう飛行機にて、
(客室乗務員)→「手荷物はございますか?」
(シュワちゃん、同行する敵を指して)→「いや、これだけだ」
②出会って5分と経たないうちにシュワちゃんに車のシートをひっぺがされ、空手の稽古を休まされた挙句、シュワちゃんの敵サリーを追うことになり結果シュワちゃんを助けるため警官を突き飛ばして追われる身になってしまった飛行機の客室乗務員シンディとシュワちゃんの会話
(シンディ)→「いったい何があったのか教えてちょうだい!」
(シュワちゃん)→「ダメだ」
この後シュワちゃんの運転でサリーを追い詰めますが、シンディの車をガンガンぶつけます(ひどい……)。
③モーテルで大暴れするシュワちゃんとクックに対して
(シンディ)→「2人ともやりすぎだわ!」
このあとやりすぎたシュワちゃんは、ジェニーの場所を聞く前にクックを倒してしまいます。
④敵の本拠地がわかったシュワちゃんは、「買い物だ」といって軍の放出品店の正面から堂々とブルドーザーで入ります。
武器選びに夢中になったシュワちゃんは警察に捕まります(そりゃそうですね…)
その後、シュワちゃんが乗っている警察の車に見事?ロケットランチャーを当てたシンディと、なんとか助かったシュワちゃんの会話
(シュワちゃん)→「どこで使い方をならった?」
(シンディ)→「説明書を読んだのよ」
⑤敵の本拠地に向かうため水陸両用の飛行機を見つけた2人ですが…
(シンディ)→「こんなの飛行機じゃないわ、羽根のついたカヌーよ!」
(シュワちゃん)→「だったら漕げばいいだろ!」
⑥シュワちゃんとベネットの対決、ベネットがシュワちゃんを追い詰めた時…
(ベネット)→「てめえはもうおわりだあ!」
(シュワちゃん)→「ふざけやがってえ!」
ブチ切れたシュワちゃんはジェニーが見ているのに気づかないままベネットをボコボコにします…。
あげればまだまだありますが、ぜひお気に入りの名言を見つけていただきたいです。
おすすめポイント③コマンドーを観るなら吹き替え版!
小さい頃はテレビで放送される映画をよく観ていました。
確か家にまだビデオもなくて、洋画を見る機会もテレビくらいしかなく、毎週の放送が楽しみでした。
洋画がテレビで放送されるときは吹き替えされて放送されていたので、僕はシュワちゃんといえば玄田哲章さんのイメージが強いですね。
*こちらは日本語吹き替え版の予告編です。これだけでもワクワクします。
マッチョなシュワちゃんには玄田さんの声がぴったりだと思います。
それにコマンドーのような80年、90年代の洋画の吹替は今よりも自由な感じでやりとりもとても面白いです。
最近の映画は字幕で観ますが、この映画は日本語の吹き替えがとてもおもしろいので、映画を観るなら吹き替え版で観ていただきたいです。
まとめ:ぜひコマンドーを楽しんでほしいです
ざっくりすぎてわかりずらかったかもしれませんが、この映画はぜひ一度は観ていただきたいです。
90分ほどの映画なので、1人でサクッと楽しめますし、仲間となんやかんや言いながら観るのも楽しいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました😊。