【本のレビュー】「あえて選んだせまい家」せまいことはプラスである

せまいことプラスである

現在、家族3人で約60㎡の賃貸に住んでいます。

 

昔は「大人になって結婚したら家は買うもんだ」と漠然と思っていたのですが、そんな気持ちはさっぱりなくなりました。

 

単純に家を買うのに35年のローンを組みたいと思わなくなりましたし(組めないとも言えますね…)

賃貸でも十分に楽しいからです。

 

同じ支払うにしても、住宅ローンだとどうなろうがずっと決まった額を支払わないといけないと思いますが、賃貸なら安い賃料の物件に途中から変えることもできますよね。

よく持ち家派か賃貸派かとかありますが、僕は賃貸派ですね。

 

とはいっても単純に賃貸の方があっているというだけで、どちらがよくてどちらがダメだとは僕は思いません(だいぶ色々といいましたが…)

 

例えば、持ち家があるという安心感だったり、自分で好きなようにリノベできたりとかあるでしょうし、何を求めるかで人それぞれ違ってきますよね。

 

もちろん持ち家に憧れた時もありましたし、羨ましいと思うこともありましたが「家族にとって持ち家が必要なのか」と考えた時に「別に賃貸でもいいのかな」と思えるようになってからは特にこだわらなくなりました。

 

最初にも書きましたが、今は賃貸物件で家の広さは約60㎡なのですが、せまいとか不便と感じたことは今考えても思いつかないですね…。

特に問題も感じませんし、僕はむしろ楽しんでるほうですよー。

 

 

ということで、今回ご紹介する本はあえて選んだせまい家 です。

タイトル通り、普通でいうところの「せまい家」に住んでいる方たちの暮らしの様子や考え方を紹介している本です。

 

8家族の暮らしぶりが紹介されていますが、1番広い家で59㎡の家なので我が家と大体同じくらいかそれよりも面積が小さい家ということになります。

 

ひとえにせまい家といっても、8家族それぞれの考えがあっておもしろいですねー。

 

できるだけ持ち物を減らしてコンパクトな暮らしをする人や物の大きさにこだわらず必要な物はちゃんと持つ人。

 

僕はできるだけ持ち物はミニマムにしたい派なので、こういったせまい家でのいろんな暮らし方を知るのは刺激になりますし、「なるほどー」と参考になることも多いです。

 

あと本を読んで思うのは「固定観念にとらわれないのが大事」だということですね。

 

例えば30㎡でふたり暮らしをされている柳本さんという方は、部屋にクイーンサイズのベッドがありますし、置いているテーブルは直径が152cmあるんですよ!

30㎡でワンルームなので、部屋はベッドとテーブルでほぼいっぱいなんですね。

 

普通は布団を使ったり家具も小さい物にしそうなものなんですが(僕はこのタイプ)そういったことにとらわれないで、自分たちが生活するのにどうしたらベストなのかを考えている印象をうけました。

それにですねー、確かにベッドとテーブルは大きいのですが、細かい物が少ないので部屋がすっきりして見えるんですよね。

 

あと僕も60㎡の家に住んでいるのでよくわかるのですが、せまい家に住むと物との向き合い方が変わります。

 

広い家ならあれもこれもと置くことができますが、スペースが限られていると物選びもよく考えるようになりますし、物が増えると家はすぐにいっぱいになるので見直しもその都度する必要が出てきます。

 

自分にとって必要な物は何かを知るためには、せまい家に住むのも良い選択なのかなと思います。

 

また皆さん何を優先するかがはっきりされていますね。

家の広さよりも立地であったり家族との時間であったりと「優先順位」を決めるというのは大切です。

 

何を優先しているかがわかっているからこそ、あえてせまい家を選んでいるのだなということがわかります。

一般的に「せまい=マイナス」のイメージですが、せまいのはプラスであると考えられることで人生はだいぶ変わるし、豊かにそして身軽に生きていけるんじゃないでしょうか。

 

そのためのヒントがたくさん詰まっている本です。

 

今日はこのへんで、

お読みいただきありがとうございました。