
宅トレでお腹を凹ませたい人
「宅トレで腹筋を鍛えるグッズが知りたいなあ。ただ、せっかく買っても、初心者だと、無理なく続けられるか心配だな…。コツとかあれば知りたい。グッズもたくさんあって迷うから、選び方もわかるとうれしいな。」
こういった疑問に答えます。
✔︎本記事の内容
- 【初心者向け】宅トレで腹筋を鍛えるグッズおすすめ5選
- 宅トレを無理なく続ける、3つのコツ
- 【難易度別】腹筋を鍛える宅トレグッズの選び方
この記事を書いている僕は、宅トレ歴が1年ほど。宅トレグッズも使いつつ、
自宅で無理なくトレーニングを続けています。
こういった僕が、解説していきます。
目次
1、【初心者向け】宅トレで腹筋を鍛えるグッズおすすめ5選
次の5つです。
- ①ゆらころん
- ②腹筋マシン
- ③メディシンボール
- ④バランスボール
- ⑤アブローラー
①、ゆらころん
座ってゆらゆらするだけで、お腹が鍛えられるというもの。
5種類のエクササイズをすることで、お腹まわり全体を鍛えられます。
ながらトレにはいいかもですね。
腹筋するのはキツいし、続かない…という方にはオススメ。
1セット30秒というのもハードルが低いです。
✔︎メリットとデメリットは?
メリットは座ってゆらゆらするだけ、という簡単さですね。
座椅子感覚でスマホを見ながらでも使えます。
サイズも座椅子くらいなのであまり場所をとりません。
デメリットとしては、腹筋をバキバキに凹ましたいという方には、刺激が弱いかもしれませんね。
②、腹筋マシン
自分で腹筋運動はキツい方向け。
倒れるだけで、腹筋運動ができるというマシンですね。
倒した体を起こすときに、倒れたマシンの背もたれの反発力がサポートしてくれます。
なので、普通の腹筋運動するよりもラクになります。
使い方もシンプルで、思い立ったらすぐに使えます。
✔︎メリットとデメリットは?
メリットは
- 使い方が簡単
- 組み立て不要
- あまり場所をとらない
といったところ。
腹筋をする時と同じように
倒れる→起き上がる
だけなので、使い方はシンプル。
トレーニング器具にありがちな組み立てもないので、箱から出したらすぐ使えます。
サイズもそれほど大きくないので、使わない時はベッドの下などのスキマにしまっておけばOK。
デメリットとしては、
見た目が「トレーニング器具」
という感じなので
部屋のインテリアには馴染まないかもです。
ただ、ベッドの下など見えないところにしまえば、問題ないですね。
③、メディシンボール
バスケットボールを小さくして、重くした感じのボールです。
この重さのあるボールを持って腹筋の動きをしたり、体をひねったりすることで腹筋を鍛えます。
上半身、ウェストを引き締めたい人向けですね。
重さも1kg〜5kgといった感じで、自分に合わせて選べます。
✔︎メリットとデメリットは?
メリットとしては、ボールがあればトレーニングできるので、おうちでもトレーニングしやすいです。
おうちでテレビをみながらトレーニング、もできますね。
ボール自体もそんなに大きくないので、収納には困らないと思います。
デメリットとしては、いろんな重さを揃えようとするとボールが家に何個もある…という状態になるので、そこがデメリットですね。
④、バランスボール
座ったり寝そべったりするときに、バランスをとることで、体幹を鍛えたり、体の内側の筋肉であるインナーマッスルも鍛えることができます。
バランスボールで、腹筋も鍛えられます。
不安定なボールに座ろうとすると、落っこちないようにバランスをとろうとしますよね?
そのバランスをとるときに筋肉が使われることで、体が鍛えられます。
✔︎メリットとデメリットは?
メリットは、
- 使い方が簡単
- デスクワークのイスがわりにも
基本的に動作としては、「バランスをとる」なので、トレーニング自体がそれほど難しくないので初心者でも使いやすいですね。
あと、例えば家で仕事をする場合だと、どうしてもイスにずっと座りがちになります。
そういったときに、 バランスボールに座って体を鍛えつつのデスクワークもできるのはメリットかなと思います。
デメリットは
- 場所をとる
- 見た目がインテリアに合わない場合アリ
ですね。バランスボール自体が大きいのでどうしても場所をとります。
バランスボールはほとんどが、トレーニング器具という見た目なので部屋のインテリアにマッチしないものがほとんどです。
そういうのが気になる方にはデメリットかなと思います。
⑤、アブローラー
ハンドルを握って前に転がす→戻るという動作をすることで腹筋が鍛えられます。
これは今までのグッズの中でも一番ハードですね。
その分、しっかり腹筋に効きます。
正直、いきなりアブローラーはオススメしません。
普段あまり運動していない人が使うと、無理して体を痛める可能性もあります。
ある程度、腹筋のトレーニングや運動に慣れてから使っても遅くないと思いますよ。
✔︎メリットとデメリットは?
メリットは腹筋をガッツリ鍛えることができる点です。
使ってみるとわかりますが、マジでキツイです。
腹筋をバキバキに割りたいという人にはアブローラーがいいと思います。
デメリットは
・初心者にはハード
といったところです。
まずは無理のないところから始めましょう。
2、宅トレを無理なく続ける3つのコツ

せっかくトレーニンググッズを買っても、トレーニングが続かなかったらお腹も凹みませんし、お金ももったいないですよね?
3つコツを紹介するので、気になるものから試してみてください。
次の3つです。
- 完璧主義を捨てる
- 紙に書く
- 「〜したらトレーニング」を決める
これは実際に僕がやってみて、効果があるなと実感したものを紹介しています。
①完璧主義を捨てる
トレーニングが続かない、大きな理由の一つが
「完璧主義」
です。
例えば、
- 筋トレを毎日3メニューやる
- 筋トレを毎日、1時間やる
- 筋トレを毎日10回、3セットやる
といった感じです。
僕の経験上、これをこなそうとすると、ほぼ間違いなく挫折します。
日によって気分がのらなかったり、疲れていたりと人の状態はいつも同じではありません。
それなのに、「今日も3メニューしっかりとやらなきゃいけない」となってしまうと
トレーニングのハードルが上がってしまい、続かなくなります。
なので僕の場合ですが、トレーニングのハードルをかなり下げました。
- 1回だけやる
- 1分だけやる
- 1メニューだけやる
といった感じ。
「え、1回だけって意味ないんじゃね?」
と思われるかもしれません。
ですが、「1回だけ」て思うと、どんなに疲れていても
「1回だけならやってみようかな」という気持ちになり、行動することができます。
あと、不思議と1回やると
「せっかくやったんだから、もう少しやってみようかな」
と10回くらいやってしまうんですよね。
「完璧主義を捨てて、ハードルをとことん下げる」
これができると、トレーニングも苦でなくなり、生活の一部になってきます。
②紙に書く
寝る前に、次の日にやることを紙に書くという方法。
朝でもいいのですが、寝る前の方が落ち着いて考えられるので、オススメです。
やることを紙に書き、可視化することによって頭の中で考えているよりもやるべきことが把握しやすいです。
書き出したら、優先順位をつけていくとより効果的です。
例えば
- 1、宅トレ
- 2、読書
- 3、勉強
といった感じ。
あとは順番にやっていくだけ。
こうすると、やるべきことがはっきりわかり1つ1つクリアしていくことで達成感も得られます。
③「〜したらトレーニング」を決める
宅トレを続けるのが難しいのは、
「習慣になってないから」
です。
例えば、歯磨きとかって
「歯磨きやらなきゃ」
と考えなくても、自然とやってると思います。
なぜなら習慣になっているから。
宅トレも同じように、習慣にできれば続きやすいです。
だいたい、習慣になっていることには、きっかけがあります。
歯磨きなら、
・ご飯を食べ終わったら、歯磨きする
という感じで「ご飯を食べおわる」というのが、歯磨きのきっかけになっています。
なので、宅トレの場合も、宅トレを始めるきっかけをまずは設定します。
もし、毎日だいたい同じ生活リズムであれば
時間で決めると、習慣にしやすいですね。
例えば、
「19時になったら、トレーニングする」
といった感じ。
僕の場合も、「この時間になったらトレーニングする」と決めて
その時間になったら、まずはトレーニングするようにしました。
そうすると、いつの間にか時間が来ると自然とトレーニングできるようになりました。
宅トレに限らずですが、新しいことを続けることは、なかなか難しいです。
やる気とかの気持ちで乗り切るのは、なかなかしんどいなと思ったら、気になる方法を試してみてください。
3、【難易度別】腹筋を鍛える宅トレグッズの選び方

宅トレグッズを紹介してきましたが、とはいえ、初めてだとどれを選べばいいのか迷いますよね。
なので、難易度別に分けてみました。
宅トレグッズ選びの参考にしてみてください。
こんな感じです。
- 初心者向け→腹筋マシン、ゆらころん
- なれてきた人向け→バランスボール、メディシンボール
- がっつり鍛えたい人向け→アブローラー
①初心者向け
ゆらころんと腹筋マシンですね。
- 使い方が簡単
- 負荷もやさしめ
- ながらトレー二ングもできる
といった理由です。
「ハードなトレーニングはちょっと…」という方向けですね。
✔︎ゆらころん
✔︎腹筋マシン
②慣れてきた人向け
メディシンボールとバランスボールですね。
- 体を結構、使う
- 運動量、多め
- ながらトレーニングも可
といった理由です。
初心者向けのグッズに比べ、自分の力で運動するため負荷が上がります。
とはいえそこまでハード、というわけでもないので
トレーニングに慣れてきた人向けです。
✔︎メディシンボール
✔︎バランスボール
③ガッツリ鍛えたい人向け
アブローラーです。
- かなりハード
- しかし、腹筋は鍛えられる
といった理由です。
もちろん、ながらトレーニングはできません、
紹介したグッズの中でもダントツにキツイと思います。
ですが、その分、腹筋に効果的なグッズだと思います。
自宅でのトレーニングにも慣れ、割れた腹筋という高みを目指したい方はぜひトライしてみてください。
とはいえ、アシスト付きのタイプもあるみたいなので、まずはそちらから初めて見るのもアリですね。
✔︎アブローラー(やさしめ)
✔︎アブローラー(ハード)
というわけで以上です。
せっかくグッズを買って、宅トレするのであれば、
無理なく続けて、お腹をへこませたいですよね。
自分にあった、宅トレグッズを選んで、楽しい宅トレライフを送ってください。