こんにちは、ささたけです。
最近【ナリワイをつくる: 人生を盗まれない働き方 (ちくま文庫)】を読んでから、生活の見直しをするようになりました。
本では会社で1つの仕事をする働き方から、自分で小さな仕事(ナリワイ)をいくつか組み合わせて生活していく働き方が紹介されていました。
最近は1つの仕事でなく、複数の仕事をする「複業」という言葉も聞くようになりましたね。
僕もこれからはそういう働き方をして生きたいと思い、そのためには今何ができるかを考えるようになりました。
本を読んで考えたことは下記の通り。
- 支出をしっかり見直し無駄な出費を減らすこと
- 自給力を高めること
自給力を高めるにはどうしようと考えた結果、全く経験がありませんが実際に畑で
野菜づくりを始めてみることにしました。
無駄な支出を減らす
まずは支出をしっかり見直し無駄な支出を減らすこと
仕事をしていた時は帰りにコンビニに寄って食べ物をちょこちょこ買ったり、何かしら買っていました。
今でこそ物ををほとんど手放しましたし物欲もほとんどないですが、以前は仕事でのストレスのせいか衝動的に買い物をしてはすぐ飽きて売るというようなことをしていました……。
そのため、毎月積立しているお金を使うようなことをしていて、ほとんどお金が貯まりませんでした。
物を減らしてからは自分に必要な物がわかるようになり、それ以外にはお金を使わないようになりました。
今はコンビニにはまずよりませんし、買い物にもほとんど行きません。
買う物はどうしても必要な物、食材や日用品あとはガソリン代と灯油代くらいです。食べ物も必要な分だけ買って使い切るようにしています。
僕が個人的に買う物はインスタントコーヒーと勉強のための本くらいになりました。
今のところあとはパソコンと携帯があればまず問題ありません。
ありがたいことに好きな音楽も映画も月2、3000円ほどあればたくさん楽しめるようになりました。
毎月の支払いがある固定費も必要な支払いは家賃、光熱費、保育料、年金、車のローンがあり(車も今のローンを払ったら次はローンで買うつもりはありません)、あとは保険が今回最小限に見直し、通信費も格安SIMのプランの見直しをしました。
自給力を高めるために自分でできることを考える
無駄な支出を見直して減らしたら、次は自給率をあげようと思いました。
ただ自給力をあげるってどうするんだろうって思いました(汗)
今まで食べ物は基本スーパーで購入していました。
でもよーく思い出してみると、今はもうありませんが昔は家に畑があり、畑で採れた野菜を食べて生活していたんですね。
食べ物を作ることができれば食費を下げられますし、食べ物を作る知識をつけておけば、いざという時もなんとかなります。
作った野菜も売れるようになれば生活費を稼ぐこともできます。売れ残っても食べれるので食料になりますね。
まずは畑をはじめることにしました!
ということで「野菜を自分で作れるようになろう!」と思いつきました。
ただ野菜を今まで作ったことがないですし、そもそも野菜を作る場所のあてはありませんでした……。
インターネットで借りれるところがあるかなーと探してみましたが、見つけることはできませんでした。
そんなある日のこと、実家に行った際ふと母に畑をやってみたいことを相談してみました。
するとなんと母の実家で使っていない畑があり、話が進んでそこを借りることができました。
いやー、言ってみるものですねー!
正直こんなすぐに畑を始められるとは思っていなかったのでびっくりしています。
一度畑を見に行ったのですが想像以上に広かったです(笑)。

(↑雪でよくわかりませんが、下にあるのが畑です)
好きな野菜を作っていいよと言っていただけました。本当にありがたいです…。
雪がまだあるので実際畑を始めるのは5月頃になりそうです。
それまでは種を買って苗を育てる予定です。
あと、山菜も5月くらいまでは採れるそうなので山菜採りもする予定です。
僕は山にはほとんど入ったことがありません…。畑近くの山でフキノトウを採りました。

山菜採り…楽しいです!なんか夢中になって採っていました。
山菜も食べれるし、売ることもできます。山菜の種類も覚えていきたいなー。
まとめ
今回は野菜づくりを始めることにしましたが、1つの仕事をする働き方から変わるためにできることは少しずつやっていきます。
これからは、自分のできることや知識を増やしてスキルをつけていくことはどんどんやってみるべきだと思います。
僕の場合、このブログもそうですし、全くの未経験ですがプログラミングの勉強も始めました。
関連記事です→【脱プログラミング初心者】プログラミングスクールを受講してみます
野菜づくりも今すぐは役に立たないかもしれませんが、知識として身につけておきたいと思っています。
今日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。