こんにちは、ささたけです。
今日はおすすめの料理番組を紹介します!
その料理番組というのは
「世界の料理ショー」という番組。
何年前だったか忘れましたが、コンビニでたまたま見かけたDVDがとても気になってしまい、内容もよくわからないままパケ買いしました。
このパッケージ…気になりませんか(笑)?
確かこのDVDはコンビニ限定発売でレッドとブルーの2本売っていました。
でなぜか見たこともないのになんとなく面白そうと直感で思った僕は、レッドとブルー両方を買ってました…。
結果は買って正解でした。
料理が好きな人はもちろん、料理のことがあんまりわからない方(僕です汗)でも楽しめる番組です。
そもそも番組に出てくる料理は材料集めから結構大変なんですよね…(笑)。
では簡単に説明していきましょう。
世界の料理ショーて何?
世界の料理ショーがどんなものかといいますと
料理研究家のグラハム・カーさんという方が世界各地におもむき、そこで覚えた世界の様々な料理をしながらおしゃべりするという(あれ、おしゃべりしながら料理か?)料理番組です。
調べてみますと、日本では1970年代に放送されていたみたいです。
なんで今になってDVDになっていたのかは不思議ですが、こんな番組があるのは知りませんでした。
とにかくグラハムさんのおしゃべり(吹き替え)が面白いですし、番組スタッフのスティーブとの掛け合いなど一般的にイメージする料理番組から比べると結構ぶっとんだ番組かなと思います。
日本語の吹き替えがおもしろすぎる!
まずは日本語の吹き替えがおもしろすぎるということです。
僕は結構、昔の映画やテレビ番組の日本語の吹き替えが好きで(シュワちゃんやセガールとかコロンボとか名探偵ポアロとか)、この番組の吹き替えもとても好きになりました。
やっぱりオリジナルの英語とは違った雰囲気になってそこがいいです。
基本的に始めから最後まで冗談と軽快なおしゃべりを(ずっと)しながら料理しています。
料理の前に小話があるのですが、その小話がとってもテンポ良く最初からひきこまれました。
あとおもしろいのが、ワイン片手に登場して、ワインを途中飲みながら料理してるんですね。
このあたり外国っぽくっていいなーて思います。
日本でやったらおもしろそうだけどなんかおこられそうですもんね。
料理がとにかくすんごい
この番組では世界の料理ショーだけあって、グラハムさんが世界各地に行き料理を覚えてきて(料理する前に映像が流れます)スタジオで実際に料理しています。
でその料理は普通ではなかなか作れなさそうなのばっかりなんですね(笑)
例えば下記の通り
- ラム・カレーシンガポール風
- アップルフリッタースイス風
- メープルシロップチキンカナダ風
- タルトタタンフランス風
- パインシャーベットバハマ風…
どうでしょう、僕は料理の想像がつかない料理ばかりでした(笑)
なんとなく想像つくのがラムカレーくらいかな…、でもシンガポール風てどんなのでしょう。
一応番組の最後に材料の紹介もあるんですが、どこに売ってんのかなていう材料が多いです(汗)
そしてほとんどの料理に必ずと言っていいほど溶かしバターというのがたっぷり入ります。
料理もすごいですがカロリーもなかなかですね。
出来上がった料理は、番組の最後で観覧者の方が1人グラハムさんと一緒に食べます。
それを見てると本当においしそうですよ。
おい!スティーブ!
番組中、スタッフのスティーブという人がグラハムさんにしょっちゅういじられます。
スティーブは顔を出しませんが、このやりとりがいつもおもしろいです。
例えばこんな感じ
「なあスティーブ?なーんか不満そうな顔だな!おまえ(笑)」
普段は顔を出さないスティーブですが(当たり前か汗)とある回では番組の最後料理を食べるコーナーでグラハムさんに呼ばれて一緒に食べてました。
出演者とスタッフが楽しそうに料理を一緒に食べる番組というのも面白いですよね。
まとめ
最初に買った傑作選をみてから他にもみてみたい!と思って配信とかしてるかなーと探してみたんですが、配信はしていないみたいでした…。
悩みましたが、どうしてもみてみたくてBOXセットを買いました…。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
配信があれば手放すかもしれませんが多分ないだろなー。
もし興味があればぜひお試しください!ではまたお会いしましょう。
今日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。