こんにちは、た です😊。
数年前の僕は部屋の中にたくさんの物がありましたが、9割くらいの物を手放しました。
当時の僕は「物を手放せないのは気持ちが弱く、勇気がないからだ」と考えていました。
この記事は
- 部屋に物がたくさんあって手放したいと思っている
- 物を手放したいけどなかなか手放せない
という方の参考になれば嬉しいです。
目次
物を手放すのに勇気はなくても大丈夫です
そもそも気持ちだけだとなかなか物を手放せない
まずそもそも気持ちだけだとなかなか物を手放せないです。
これは僕もそうだったのですが、例えば何か物を手放すか考えるときにどうしても
- せっかく買ったんだし
- まだ使えるかも…
- もったいないなぁ
といったふうに考えてしまって、結局は「また後で考えよう」とそのまま忘れてしまうことになります。
その結果、物は減らないままです。
そしてその状況を見て「自分はダメだ…」と落ち込んでしまいます。
僕もなかなか物を手放すことができずに、自分にはできないんだと自己嫌悪になっていました。
手放せないのは意志が弱いからではない
手放せないのは意志が弱いからではありません。
単純に「自分の必要な物がわかっていないから」です。
物を手放すか考えるにあたっては、どうしても感情が入るので判断が鈍ります。
例えば僕は雪国に住んでるのでストーブは必要です。
暖房がないと生活できません(汗)
ただこれが例えばCDだとすると、必ずしも必要とは言えない物ですが、実は僕が手放すときに1番悩んだのがCDでした。
- 大好きなアーティストのアルバムなんだよなあ
- 思い出があるし…
といった理由でためらっていましたが、「必要か必要でないか」というシンプルな判断基準で考えるとCDを手放せました。
CDを手放しても思い出を手放すわけではないですし、今ではストリーミングサービスがあるので聞きたいと思ったらすぐ聴くことができます。
そこに気づいてからは、だんだんと物を手放せるようになりました。
物にはどうしても思い入れがあるので感情的になってしまいますが、判断基準をシンプルに明確にすることで物は手放しやすくなります。
小さくても行動することが大事
まずは小さくても行動することが大事です。
少しずつでもステップを踏んで行って行動していくと「自分にもできるんだ」と達成感を得ることができます。
どんなに小さくてもいいです。
まずは何か行動してみましょう。
例えばこんな感じ
- 部屋の物をざっくりリストアップしてみる
- ざっくり仕分けしてみる
- 使っていない物を箱などにまとめてみる
行動を細かくして少しずつでも達成していくことが大事です。
物を手放すための具体的行動
ここでは僕がやった物を手放すための具体的な行動を書いていきます。
物を手放す方法を知る
物を手放すには
- 売る
- あげる(寄付する)
- 捨てる
と大きく3つに分けられます。
売る
まず最初は売るです。
今は、物を売るにはいろんな方法がありますね。
- メルカリ
- ネット買取サービス
- リサイクルショップ
他にもたくさんあると思いますが、当時の僕はリサイクルショップに持って行っていました。
毎週のように行ってたので「なんだこいつ?」と思われてたかもしれません😓。
ネット買取サービスだと申し込んだら、ダンボール箱に詰めるだけで後日回収してもらえるのでラクですね。
あとはメルカリなどのフリマアプリも便利です。
あげる(寄付する)
もし売るほどではないかなぁと思う物があれば、使いたい人がいればあげてもいいですね。
できるだけ捨てることになってしまう物は減らせるといいです。
僕は服はユニクロで買っていて、着る服もいつも決まっていて1度買ったらしばらく着るんですが、どうしてもへたってきたらお店にある回収ボックスに入れて新しい服を買うようにしています。
何着も持っていると必ず着ない服が出てくるので、服は2セットくらいしか持っていません。
定番の服だとデザインは少し変わっても売っているので僕はこの方法を続けています。
捨てる
売る、あげるのステップを踏んで最後にくるのが「捨てる」です。
積極的に捨てたいという人はいません。
「もったいないなぁ」という気持ちも出てきます。
それでもあなたに必要でない物ならやはり手放すべきです。
手放すことでなんとも言えない気持ちになります。
僕はそういうとき
こういう気持ちにならないように物を買うときはよく考えよう
と感じました。
物を手放すことで自分の物に対する姿勢も変わっていきます。
物を手放す勇気がなくても、自分に必要な物を理解し、手放す方法を知り、小さいことからでも1つずつ行動することで物は手放せますし、減らせます。
そして「自分はそんなに物がなくても楽しく生きられるんだ」と気づけたら、より人生がワクワクしてくるし、楽しくなってきます。
自分にはできないと決めつけないで大丈夫です。
最後まで読んでくれてありがとうございました。へばまたね😊。