自宅でのトレーニングにおすすめの筋トレグッズを紹介します。
筋トレのグッズって何を使えばいいのか悩みますよね。
自分も宅トレしていますが、最初は「筋トレがしたい!」と思うだけで何を買えばいいのかさっぱりわかりませんでした。
今は情報が多すぎて、逆にどれがいいのか迷うと思います。
そこで今回は、実際に自分が買ったグッズでおすすめのものを紹介します。
この記事は
「自宅でトレーニングしたいけど、何を使えばいいんだろう?」
「いろいろたくさんあって、どれを選べばいいかわからない」
という方にぜひ読んでいただきたい記事になっています。
トレーニングチューブ

まず1つ目がトレーニングチューブです。
トレーニングチューブのおすすめポイントとしては下記の通り⬇️
- 初心者でも簡単に使える
- 場所をとらない
- 自分に合わせた強さで使える
ここでポイントを詳しく説明する前に
「そもそもトレーニングチューブって何?」
という方もいると思います。
トレーニングチューブは、ダンベルなどの重いもの上げて負荷をかけるものでなく、
チューブを引っ張ることで、負荷がかかりトレーニングができる器具です。

自分が持っているチューブは写真のように5種類のチューブとハンドルが付いています。
左の黄色いチューブから黒いチューブへいくほど負荷が強くなります。
このチューブにハンドルを取り付け引っ張ることで、負荷がかかりトレーニングができます。

初心者でも簡単に使える
ではここからポイントを説明していきます。
まずトレーニングチューブが良いのは、初心者でも簡単に使えるところ。
写真のように、足でチューブをおさえてひっぱるだけなので簡単です。

チューブで肩のトレーニング

チューブで背中のトレーニング。
足に引っ掛けて引っ張ることもできます。
場所をとらない
自宅でトレーニングする場合に気になるのが、スペースの確保です。
トレーニングチューブはまとめると袋ひとつにコンパクトにまとめられるので、使わないときも場所を取りません。
近くにあったティッシュの箱と比べるとこんな感じです。

使うときも、畳一枚分のスペースがあればトレーニングできます。
自分に合わせた強さで使える
軽いダンベルもあるとはいえ、「ダンベルだと重いかも…」
という方もいると思います。
そういった場合は、まずトレーニングチューブから始めてみるのがおすすめ。
このチューブは5段階に強さを調整できるので、自分に合った強さでトレーニンングできます。

トレーニングに慣れてきて、「チューブじゃ物足りないかも」と感じてきたらダンベルを検討してもいいですね。
腕立てとか腹筋なども自重トレももちろん良いのですが、強さを調整できないのでなかなかキツイですしキツイと続きにくいです。
トレーニングは続けることが大切なので、まずはトレーニングチューブから始めてみましょう。
可変式ダンベル

次におすすめなのが可変式のダンベルです。
「自宅でもしっかり鍛えて筋肉をつけたい」
となるとまず思い浮かぶのはダンベルではないでしょうか。
ダンベルというと
写真のように、重さが最初から決まっているものが一般的だと思います。
ジムなどには、様々な重さのダンベルがたくさん並んでいます。

ただ自宅で様々な重さのダンベルを揃えようとすると、かなり場所をとります。
軽めのものでオッケーなら今はダンベルもスリムになっているので、写真のようなセットでも大丈夫かもしれませんが、10kg、20kg、30kgとなってくるとダンベルもかなりの数になります。
そういった場合におすすめなのが可変式のダンベル。
可変式のダンベルとは何かというと、ひとつのダンベルで重さを変えることができる(可変)ダンベルのことです。
ただ、可変式のダンベルにも種類があっていったんおもりを外さないと重さを変えられないタイプもあり個人的にはおすすめしません。
理由としては重さを変えるたびに付け替えるのはかなり面倒です。
トレーニングしていると、「今日はこの重さでやってみよう」と思っても「やっぱり重いから軽くしよう」となったり、種目によって重さが変わる場合もあります。
そういったときに、毎回おもりを外してまたつけてとなると、そこに時間がかかってしまいますし「面倒だな」と感じてしまうとトレーニングが続きません。
自分がおすすめするのは、重さの切り替えが簡単なタイプです⬇️。

このダンベル1つで2kgから32kgまで9段階に調整できます。
普通のダンベルよりは大きいですが、省スペースです。

切り替えも簡単で⬇️
- ハンドルを回す
- 上にあげる
重さを上げたい、下げたいと思ったらすぐに切り替えることができ便利です。

トレーニングベンチ

ダンベルだけでも鍛えることができますが、トレーニングベンチを使うことで宅トレでもメニューの幅が広がります。
トレーニングベンチもたくさん販売されていますが、大きく分けると2種類あり
- フラットベンチ
- インクラインベンチ
のどちらかのタイプになります。
フラットベンチは写真のように平らなベンチのタイプ⬇️。
インクラインベンチは何かというと、背もたれを斜めにできるベンチのことです。
自分もインクラインベンチを使っています⬇️。

インクラインベンチのメリット
インクラインベンチを使うメリットは、フラットベンチではできないメニューができることです。
宅トレとなるとどうしてもメニューがジムに比べて少なくなってしまいますが、インクラインベンチにすることで宅トレでもバリエーションを増やすことができます。
例えばインクラインのメニューだけでもたくさんあります。
- インクラインダンベルカール
- インクラインハンマーカール
- インクラインフロントレイズ
- インクラインサイドレイズ
- インクラインダンベルフライ
- インクラインダンベルプレス
また、インクラインベンチにすることで通常の動作に比べて筋肉にストレッチをかけることができるのもインクラインベンチのメリット。
下の写真はインクラインハンマーカールです。
インクラインベンチに座ることで腕が体よりも後ろにきます。
そうすることで、通常のハンマーカールよりも腕をストレッチさせることができます。

ベンチを選ぶときの注意点
トレーニングベンチを選ぶときに注意したいのが、耐荷重(トレーニングベンチが何キロまでの重さに耐えれるか)を確認することです。
なぜかというとトレーニングベンチによっては自分の体重とダンベルを合わせると耐えれる重さを超えてしまう場合があるからです。
自分の場合がそうなのですが、最初はどれがいいのかわからずあまり細かく確認しないでトレーニングベンチを購入しました。
購入したベンチは耐えれる重さが120kg。
最初は体重が65kgだったのでまだ良かったのですが、筋肉がついて(脂肪もついて)体重が増えると20kgのダンベルを2つ持つと耐えれる重さギリギリになりました。
重たいダンベルは使わないという場合はいいかもしれませんが、しっかり鍛えたいという方は耐荷重に余裕のあるベンチがおすすめです。
ちなみに写真のトレーニングベンチは耐荷重が300kg!なのでかなり余裕がありおすすめです⬇️。
まとめ
自宅でのトレーニングにおすすめの筋トレグッズを紹介させていただきました。
自宅でもしっかり鍛えて筋肉をつけたい、引き締まったからだにしたいなどのように、人それぞれトレーニングでやりたいことは違うと思います。
自分の目的に合ったグッズを選んでみてください。
自分の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます!